<行程>
7:40 ネットカフェ
7:55 東室蘭
↓室蘭支線普通室蘭行き
8:10 室蘭
8:11頃 室蘭駅前
↓道南バス地球岬団地行き
8:26頃 地球岬団地
金屏風
地球岬
9:33 地球岬団地
↓道南バス東室蘭駅東口行き
9:40頃 母恋駅前
9:40 母恋
↓室蘭支線・室蘭本線直通苫小牧行
9:50 東室蘭
プロノ室蘭店
10:57 東室蘭
↓ 特急スーパー北斗8号函館行き
11:24 洞爺
11:35頃 洞爺駅前
↓道南バス東町バスターミナル行
12:08頃 洞爺湖温泉バスターミナル
ビジターセンター
火山科学館
洞爺湖遊覧船
14:30頃 洞爺湖バスターミナル
↓道南バス洞爺駅前方面行
14:50頃 洞爺駅前
洞爺駅前海岸
15:22 洞爺
↓スーパー北斗14号 函館行き
15:47 長万部
16:39 長万部
↓函館本線 普通小樽行
19:49 小樽
小樽運河
小樽市街観光
Otaru Yado泊
行程3日目

<収支>
朝食代・昼食代 △627
バス代(室蘭駅前→地球岬団地) △210
バス代(地球岬団地→母恋駅前) △210
靴・靴下代 △3228
バス代(洞爺駅前⇔洞爺湖温泉バスターミナル) △660
火山科学館入館料 △600
洞爺湖遊覧船 △1420
夕食代 △900
おやつ代 △151
明日(8/30)の朝食代 △368
飲料 △173
宿泊費 △2400
小計 △7719実質△11345 累計 △52161
あまり眠ることができないまま朝を迎えた私は,ネットカフェでコーヒーとお茶を飲みながら,YouTubeを見ながら,朝食を摂りました。ネットカフェは,当たり前ですが,宿泊施設としてみると不便なのですが,ネット提供施設,電源提供施設とみればそれはそれは素晴らしいものです。そして,パックの時間ギリギリにネットカフェを出ました。
フリースタイル室蘭店 http://www.takahasi.co.jp/freestyle/info.php?area=m

本日の行程は,室蘭に向かい,室蘭観光をします。その後,洞爺へ向かい,洞爺湖に行きます。その後,長万部で乗り換え,函館本線経由で小樽へと向かい,小樽を観光し,小樽で泊まります。
東室蘭駅に着いた私は,東室蘭駅から室蘭駅を目指しますが,7;55とは,通勤通学ラッシュの時間帯。そこに巻き込まれました。かといって,そこまで混まないだろうと予想していたのですが,ものの見事にその予想は裏切られました、かなり混んでいました。想定外の満員“気動車”(1両)に揺られながら,室蘭駅に到着。

そして,駅前のバス停に着くと,またすぐに地球岬団地行きのバスがやってきたので,それに乗りました。そして,15分程度で地球岬団地バス停に着いた。ここから,急勾配の坂を上る。想像以上に大変でした。
道南バスhttp://www.donanbus.co.jp/muroran 地球岬団地線の時刻表は16です。

金屏風 http://muro-kanko.com/see/gold_silver.html
その丁字路を右に向かうと地球岬です。左に行くと,トッカリショ(上記地図の青印)という別の場所に行くことができ,そこもまた景色がきれいであるらしい。私は,地球岬へと向かった。
トッカリショ http://muro-kanko.com/see/tokkarisyo.html

そして,東室蘭駅に戻り,列車を待ちながら,軽食を摂った。そして,やってきたスーパー北斗号に乗り,洞爺へと向かったのです。室蘭では,町の人たちが話しかけてくれて,楽しかったです。また,東室蘭駅でかかっていた室蘭のPRビデオ(?)で室蘭のことを「何もない街」といっていたのは,なかなか新鮮な売り文句(?)であると思いました。
特急スーパー北斗8号に乗り,2つ目の特急停車駅が洞爺です。


洞爺湖駅前にある洞爺湖サミットのモニュメント 撮影2019.8.29
そして,洞爺駅前のロータリーから洞爺湖温泉方面のバスに乗車しました。このバス路線の景色はとても良かったです。南向きには太平洋を望むことができ,北向きには山,山を越えると洞爺湖を目にすることができた。写真ではいまいちですが,この景色は非常にいいので,お勧めです。
道南バス http://www.donanbus.co.jp/kougai/ 洞爺湖温泉をクリック!


洞爺湖ビジターセンター http://www.toyako-vc.jp/
ビジターセンターは,2階構造で,1階には火山,2階には植生についての展示されている。このままでも十分に勉強になったし,ためになると思う。
しかし,私は火山科学館にも興味を持ち,600円を払って入館した。その際に,受付で荷物を預かってもらえたのはありがたかった。私が入館したすぐ後に,外国人の方もお見えになり,その対応はスタッフの方が英語でなされていて,外国人対応もかなり良いようである。
火山科学館に入ると,実物の展示やシミュレーション,ビデオなど直接感覚として理解できる媒体による,展示が行われている。例えば,1977年の有珠山噴火のシミュレーション,噴火によって破壊された軽トラックや線路,避難所生活でのアニメーションや記録動画の上映(毎時0分と30分)等がなされていた。とても分かりやすかったように思われる。


次に,洞爺湖を見たかった私は,洞爺湖の湖畔へと移動した。ビジターセンターからはすぐである。私は,その後洞爺湖汽船の乗り場へと行き,洞爺湖汽船に揺られ,私は中島の中の大島で降りることはせず,一周しただけで終わった。洞爺湖汽船は,毎時0分と30分の二隻による運航であり,1周は50分です。途中中島の大島では途中下船ができるが,復路は次以降の船に乗る必要があり,一度途中下船すると80分以上かかることになります。



洞爺湖汽船から降りた私は,洞爺湖バスターミナルへと向かいました。すると,ちょうど洞爺駅方面のバスがやってきたため,それに乗りました。

洞爺を出発した私は,次の長万部で下車した。長万部より向こうまで行って帰ってこようかと思いました(私は,本音を言うと函館にかなり行きたい)が,そうすると次に乗る函館本線経由小樽行きに乗れなくなるため,諦めることにしました。
長万部の観光案内所の人は,日帰り温泉を紹介してくれたが,思いのほか道が遠かったこと,そして何より前日も日帰り温泉に入っていたことから,特に何もせず出発時刻を待つことにした。長万部駅も先ほどの洞爺駅と同様,海の近くを走っているため,すぐに海を見ることができる。長万部は,どうやらカニが有名(らしい)ので,次来たときはぜひ食べてみたいと思った(ちゃんとお金を持って)。
長万部から函館線経由の小樽行きに乗車した。かなり山奥を走っていたが,途中運転士の方から
「ただいま鹿が横断中です,しばらくお待ちください」
という旨の放送が流れ,乗客一同から笑いが起きたことは覚えている。

そして,長い長い乗車の末,小樽へと到着した。今回は,初めてゲストハウス泊まることになった。小樽運河を目指しつつ,観光をすることにしました。しかし,その間にも手宮鉄道の跡や日本銀行旧小樽支店を改造した金融資料館や旧第一銀行小樽支店等,かつて「北のウォール街」と呼ばれた面影を見ることができた。
金融資料館 https://www3.boj.or.jp/otaru-m/
小樽観光協会 https://otaru.gr.jp/enjoy


そしてそのまま北へと進むと小樽運河に到着した。とてもきれいであったけれど,思ったより運河の幅が小さかったように思えた。
小樽運河 https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html

Otaru Yadoさんの特徴を箇条書きにしておくと,
- ホステル形式とホテル形式両方存在するようだ
- コインランドリー,乾燥機,ドライヤー,リンスインシャンプー,ボディーソープ,フェイスソープあり
- シャワー室は,男性用だけで5つあり。
- 食事,飲酒は,3回フロア前のコモンスペースで
- 特にミーティングとかはない。放置制度である。
という感じでしょうか。
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