小樽の街並みとお勧めスポット

北海道貧乏周回旅行(鉄道の旅)2019年夏
小樽市街

小樽運河が非常に有名な小樽。しかし,それ以外にも観光すべき場所は多くあります。

小樽は非常に街並みがきれいです。日本ですが,どことなく西洋風な建物が並びます。

小樽は,札幌から電車1本で行くことができる町です。新千歳空港からも時間によっては,小樽直通の快速エアポート号が発着しており,新千歳空港からのアクセスも良好です。

町の大きさ自体はこじんまりとしている印象でしたが,その範囲に見るべきものが詰め込まれています。

・小樽運河

夜の小樽運河 撮影2019.8.29

 

日中の小樽運河 撮影2019.8.30

小樽の代名詞ともいえる運河。小樽駅から歩いて15分くらいで見に行くことができます。

 もともとは,港町としての性格が強かった小樽において,小樽港に停泊できないような大型船がやってきた際に,物資を運河まで引き入れて,陸揚げしました。

 現在は,埠頭が増築されたことにより,意味はなくなってしまいましたが,有名な運河論争を経て,一部は埋められていますが,観光用として残されています。

 ただ,小樽港はまだ使われており,京都の舞鶴港と新潟港から新日本海フェリーの発着があります。

小樽運河 https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html

・金融資料館

金融資料館 旧日本銀行小樽支店 撮影2019.8.30

 戦前の小樽は,金融都市としても非常に有名でした。一時は,北のウォール街という異名が与えられるほどの規模になり,戦前は北海道の中心都市として発展しました。

 しかし,その後樺太の喪失や石炭需要の低下,道内の他の港湾都市の成長が進むと相対的に小樽の地位は低下しました。

 金融資料館は,そんな小樽の黄金期を象徴する旧日本銀行小樽支店の建物を使っています。中には,金融に関係する資料が豊富にあります。例えば,戦前の経済状況や小樽支店の建物の沿革などが記されています。そして,一番有名であろう1億円を持つという体験もできます。私は入館はしたものの,あまり時間がなくゆっくり見るということはできませんでしたが,それでも面白かったです。見学時間は1時間から1時間半といったところだと思います。これでいてなんと無料!これは行かない手はないですよね?

金融資料館 https://www3.boj.or.jp/otaru-m/

小樽観光協会 https://otaru.gr.jp/enjoy

・手宮鉄道跡

 上記の通り,小樽というのは港湾都市としての性格が非常に強い町でした。その理由は,北海道内で採れた石炭を運び出すためです。そのために,1880年に北海道内初の鉄道である官営幌内鉄道が建造されました。この路線は,当初は札幌から手宮(小樽市の北西部)まででした。当初は,石狩川の河口まで鉄道での輸送を行い,そこから海運によって手宮まで輸送するというルートを明治政府は採ろうとしたようですが,お雇い外国人の反対により完成の通りになったとか。

 ちなみに本州では,1872年新橋横浜間で最初の鉄道が開通し,東海道線の新橋神戸間は1889年に開通しました。一時は民営化されましたが,再び国営化。また,旅客運行も1961年までは行っていましたが,基本的には貨物輸送が中心で,その貨物輸送も1985年に廃止されました。

 厳密に手宮線と呼ばれるのは,南小樽駅から手宮駅までの2.8㎞のみですが,ここは現在も踏切,駅舎,線路等が保存されており,戦前から日本の経済を支えた遺構を見ることができます。

手宮鉄道の歴史  https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/iron_horse/history.html

手宮鉄道跡 色内駅跡 撮影2019.8.30

・天狗山

 私は,今回は訪れることができませんでしたが,天狗山というのが有名です。小樽駅の南側にある山です。ロープウェイも通っており,非常に景観がよいようなので,お勧めします。

いかがでしたか?おしゃれな街小樽を満喫しては?

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