2019.9.6
<行程>
7:15 宿発
8:00 ツアー出発(釧路駅前バスターミナル出発)
9:55-10:25 摩周湖
10:55-11:25 硫黄山
11:30-11:55 屈斜路湖
13:05-15:05 阿寒湖温泉
16:40 釧路駅前バスターミナル
18:56 釧路
↓根室本線(花咲線)普通根室行き
21:39 根室
民宿たかの泊
<収支>
(朝食代 △105)
三湖バスツアー △4600
昼食代 △236
水 △110
洗濯・乾燥代 △450
夕食代・飲料代 △244
宿泊費 △4000
小計 △9640 累計 △132036 実質 △13745
この日の行程は,まず釧路駅前のバスターミナルから摩周湖,阿寒湖,屈斜路湖方面のツアーに参加したのち,花咲線で根室へと向かい,根室の民宿に泊まります。
釧路駅に行き,阿寒バスのツアーに参加します。このツアーは予約が必要です。バスへと乗り込み,8:00にバスは出発しました。
阿寒バス 定期観光バス http://www.akanbus.co.jp/sightse/
ガイドさんの案内を聞きながら,摩周湖に到着しました。
摩周湖は,非常に透明度が高い湖といわれていますが,一般人はその近くまで行くことは禁止されており,近くにある3つの展望台のどれかから見ることになります。私が参加したツアーが行ったのは,第1展望台であったと記憶しています。近くからではないので,詳しいことはわかりませんが,とても透明度が高いようであると認められました。
摩周湖 https://www.masyuko.or.jp/introduce/mashu/






また,この展望台には売店があるのですが,そこの売店の人が餌付けをしているらしく,シマリスが展望台の辺りをうろちょろしているので,それもとてもかわいらしく思えました。
次に,硫黄山に行きました。ここは,かつて硫黄も産出していました。近くには,川湯温泉もあり,火山活動が活発であることがわかります。登別の地獄谷ほどの規模はありませんが,蒸気が至る所に出てきており,その近くまで硫黄山では近づくことが可能です。
硫黄山 https://www.masyuko.or.jp/introduce/iouzan/




次に屈斜路湖に行きました。屈斜路湖は温水が湧いてくるということとネッシーが出たという言い伝えがあることで非常に有名ですが,どちらも私には本当か確認はできませんでした。ネッシーの話はとにかくとして,温水のほうもこの日は天気が非常に良かったので,温水が出てきているのか,水が太陽光で温められたのか分からなかったからです。
屈斜路湖 https://www.masyuko.or.jp/introduce/kussharoko/




最後に阿寒湖温泉に行きました。阿寒湖といえば,まりもが有名です。阿寒湖汽船に乗れば、中之島に行って,まりもの詳しい生態などを見ることが可能であったようですが,お金がなかったので,湖畔にあったエコミュージアムセンターで見ることにしました。
阿寒湖 http://ja.kushiro-lakeakan.com/pamphlet/area/area_akanko/




ここでは,まりもに限らず阿寒湖に生息する生態等についての展示・説明がありました。阿寒湖中学校では,まりもを観察する授業があるということもきき,大変驚きました。
そして,阿寒湖を自由散策したのち,釧路駅まで戻りました。
釧路駅まで戻ったのち,乗る汽車がやってくるまで洗濯等を行い,そのまま花咲線に乗車。釧路と根室というのは想定以上離れていたので,とても疲れました。しかも,夜で日が暮れていたのも関係あったかもしれません。


そして,22:00頃に民宿たかのに到着しました。
・とてもきれい
・風呂,トイレ,洗濯機は共同ですが,きちんとしたものがありました。
・食堂のようなものがあったので,頼めば出してもらえるのかも知れません。
4000円と今まで泊まってきた宿の中では高めでしたが,それでも十分すぎるほどの設備でした。
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