復旧前の常磐線に乗る!仙台市内→東京

2020年2月 常磐線,大回り乗車,東北本線
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2020.2.23

<行程>

長町 8:18

↓常磐線直通普通原ノ町行き

原ノ町 9:36

原ノ町 9:52

↓常磐線浪江行き

浪江 10:11

浪江 10;30

↓常磐線列車代行バス(R6経由)

富岡 11:00

富岡 11:28

↓常磐線普通いわき行き 651系

いわき 12:18(定刻12:10)

いわき 13:48

↓常磐線普通水戸行き

水戸 15:17

水戸 15:35(定刻15:31)

↓東北本線直通快速上野行き グリーン車

日暮里 17:37

日暮里 17:41

↓京浜東北線普通大船行き

大井町 18:06

大井町 18:08

↓東急大井町線

大岡山 18:17

<収支>

乗車券(仙台市内→船岡,東北本線,逢隈,三河島,東北本線経由)学割 △8,000

昼食(かけうどん大盛) △370

飲料・軽食 △445

夕食 △860

歯ブラシ △849

バゲット(明日の朝食) △182

乗車券(日暮里→大井町) △220

東急乗車券(大井町→大岡山) △157

普通列車グリーン車(水戸→品川) △800

小計 △11,883

今回使用した乗車券

 今回の旅は,2020年3月14日のダイヤ改正で2011年の東日本大震災の影響で普通となっていた常磐線浪江―富岡間が開通することによって,常磐線が開通しますが,その常磐線を巡ってみました。

JR東日本  https://www.jreast.co.jp/

 今回は,長町から旅を始めます。それは,私のプライベートな話題なので,あまり触れずにいきます。乗車した電車は,ボックスシートに1人も掛けていないところもあるほどの混雑率で非常に快適でした。また,乗車したのはE721系という新型車両でモーター車に仮に乗ったとしても,モーター音が非常に静かなのでお勧めです。

長町駅の駅標 撮影2020.2.23

第1走者である仙台発原ノ町行きは,途中名取―館腰間で踏切の安全確認の影響で遅延しました。詳細は分かりませんが,もし強引な横断をした人がいた場合は,絶対にそのようなことはやめて頂きたいものです。しかし,その後は順調に遅れを回復していき,終点の原ノ町到着時には,きちんと回復しました。プロの運転士の方はすごいと思いました。

 また,途中新地駅周辺を通過した際に,その周りの土地が非常にすっきりしたので,ひょっとすると震災の影響かと思いました。この後も被災地を通過しましたが,その度に復興が必ずしも順調にいっているわけではないということをまざまざと教えられるように思いました。

 原ノ町駅に到着。乗り換えの時間があったので周辺を観光しようと思いましたが,雨が降っているので,やめました。結果,原ノ町駅の中を見てみると,名産品の展示がありました。それは,馬追です。

原ノ町駅 撮影2020.2.23

原ノ町駅にある文章には,相馬・双葉地方には,廃藩置県や太平洋戦争後の食糧のため,物々交換などで全国より集まった甲冑が2000~2500体ほど保存されています。馬追には,当世具足(室町~江戸時代)を着用します。ここには,武士の魂と伝統の誇りを感じられる,つまりロマンがあるものであるということが書かれていました。

原ノ町駅(改札内)にある馬追の絵 撮影2020.2.23

これは本当にその通りだと思いました。詳しく見ることができなかったのは残念ですが,伝統を大事にする相馬の人々に感服いたしました。

原ノ町駅にある雛人形 撮影2020.2.23

そして,719系電車で浪江へと移動しました。

719系電車 撮影2020.2.23
常磐線全通によって,仙台まで乗り入れる E657系 於原ノ町駅 撮影2020.2.23

浪江から富岡までは,浜通り交通のJR列車代行バスにて,R6を通り,帰宅困難区域を通りながら,移動します。

浪江駅 撮影2020.2.23
浪江駅舎とその目の前にある 代行バス乗り場 撮影2020.2.23

車窓には,大量の黒いビニール袋や荒廃した家屋や店舗があり,人ひとりいないような状態で,時が止まったというような景色が見られます。これを見ると,常磐線が全通しても,それがまだまだゴールではないということがまざまざとわかりました。

代行バスの車窓 撮影2020.2.23

帰宅困難区域を抜けて,代行バスは富岡に到着。ここからは、普通列車でいわきを目指します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
富岡駅 撮影2020.2.23
富岡駅から見る海側の景色 撮影2020.2.23
原ノ町駅の方向標 全通の日は近い 撮影2020.2.23

2020年3月14日のダイヤ改正までは,1日2往復限定でかつてスーパーひたちとして常磐線を”暴走“していた651系の付属編成4両が普通列車の運用に入ります。いわきまでの40分程度特急の座席に座っていけることで,いくらか疲れが取れた気がします。列車自体は,強風による減速運転の影響で10分程度遅れていわき駅に到着しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
651系
いわき駅名標 撮影2020.2.23

いわきをぶらぶらしながら見つけたうどん・そば屋の「ひよこ」さんで昼食を摂りました。店内にあった新聞を見ると,地元では有名なお店だったようです。もともと別の店舗名で営業していた店主の方が働いているようで,地元の方でかなり有名であるようです。お手頃価格でした。

その後は,特急に乗るか迷いましたが,特急には乗らず,いわき駅の西口方面を散策しました。すると,どうやら昔ここには磐城平城があったようで,その遺構が残されていました。

磐城平城 撮影2020.2.23

戊辰戦争の際に,奥羽列藩同盟の一角として戦っていた磐城の人たちは,勿来周辺に上陸した新政府軍を米沢藩などの応援も得て,一時は新政府軍を押し返しますが,最終的には敗北してしまったようです。磐城平城は復元されておらず,とりあえず紙のようなもので仮天守閣があります。

その北側(?)にある丹後沢公園にも行きました。遊具もありましたが,全体的に坂の勾配が急で,湖沿いは暗かったです。

丹後沢公園 撮影2020.2.23

その後,E531系5両の普通列車で水戸へと向かいました。水戸近くの日立や勝田の周辺までは全然混んでいませんでした。

E531系付属編成 撮影2020.2.23

そして,水戸に到着。水戸からは普通列車グリーン車で仕事などをしながら,日暮里まで乗車しました。日暮里で降りた理由は,私が持っている乗車券は,日暮里から東北線下りに入る切符だったからです。

その先には,プライベートな話題なので,以上といたします。

結果としては,常磐線の移動は非常に疲れましたが,東日本大震災の被害もしっかりと見られました。そして,ある意味レアな常磐線の不通状態でしたが,それが解消されるだけではいけないと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました