春先の東北日本海側を巡る旅 2日目

2020年2-3月 春の日本海側の東北を巡る旅

2020.3.1

<行程>

9:10 横手ステーションホテル発

9:20 かまくら館

10:06 横手

↓奥羽本線下り普通秋田行き

11:12 秋田

アトリオン

秋田県立美術館

赤レンガ郷土館

15:16 秋田

↓羽越本線上り普通酒田行き

16:10 羽後本荘

本庄カダーレ

本荘城址

鶴舞温泉

フラワーロード

17:30 羽後本荘

↓羽越本線上り普通酒田行き

18:38 酒田

ホテルα1 酒田泊

中華そば雲ノ糸酒田店

<収支>

かまくら館入館料 △100

秋田県立美術館入館料 △210 学割使用

コーヒー代(於秋田県立美術館2階café) △500

赤レンガ郷土館入館料 △210

蕎麦屋のラーメン(於秋田駅改札向かい) △390

翌日の朝食代 △394

味噌ラーメン(於中華そば雲ノ糸酒田店) △980

唐揚げ,発泡酒,麦茶 △479

ホテル代 △4100

3.1分合計 △7363

総合計 △26,294

2日目行程

 まずはかまくら館に行きました。1年前に横手に来たときは,1月2日だったので,やっていませんでした。横手といえば,焼きそばのほかに,かまくらと思われる方も多いのではないでしょうか。それはおそらく雪まつりの影響かと思いますが。そんな有名なかまくらについての展示がなされているのがかまくら館です。かまくらが実際に展示されており(マイナス10度の冷凍室の中に),入ることができます。冷凍室内なので,実際よりも寒い気がしますが。

かまくら館 撮影2020.3.1
横手駅周辺

かまくら館公式ホームページ 

かまくら館は,横手駅から徒歩10分程度で行くことができる,アクセスが良い場所です。

 入場料は,100円です。そして,この入場券では,かまくら館の他,後三年合戦金沢博物館,石坂洋次郎文学博物館,横手公園展望台も当日見学することができます。鉄道のみで訪問した場合には,中々困難かもしれませんが。

そして,奥羽本線の普通列車で秋田へと移動しました。

秋田でもかなり回りたいところはありましたが,厳選することにしました。

秋田駅 撮影2020.3.1
秋田駅周辺

まずは,秋田県立美術館に行くことにしました。かなり新しそうな建物でした。

秋田県美術館は,秋田駅から徒歩10分程度のところにあり,久保田城の南向かいにあります。入場料は,一般は210円です。

秋田県立美術館 撮影2020.3.1

2階,3階は展示です。この美術館のメインはやはり,秋田の四季

展示館もよかったのですが,個人的には,2階のカフェがお勧めです。ホットコーヒー1杯500円と高いのですが,景色が非常に良いです。湖のようなオブジェが目の前に広がり,その視線の先には,久保田城が見えます。久保田城の中には,今は私立高校があるのですが,この日は3月1日,秋田市はコロナの影響をあまり受けていないらしく,卒業式が挙行されたようで,花束を持ったり,ブローチを着けたりした卒業生たちが3年間通った学び舎を去る様子が見えました。この眺めは非常にいいので,一度は行ってみてはいかがでしょうか。おそらくこのカフェだけ利用して,展示棟に入らないということもできると思います。

秋田県立美術館にある2階cafeスペース 撮影2020.3.1

そして,その後赤レンガ郷土館へと移動します。赤レンガ郷土館は秋田県立美術館から徒歩6分程度。秋田駅からは,徒歩15分程度だと思われます。

赤レンガ郷土館 撮影2020.3.1

入場料は,学生210円です。私はこれを購入したのですが,あと50円足せば,佐竹資料館やねぶり竿灯まつりの資料館等にも入れる共通券を買うことができます。皆さんはこれを購入することをお勧めします。

この建物は,秋田銀行旧本店の建物です。そこを改築して,現在は秋田県の工芸品や秋田県にゆかりのある人の展示を行っております。個人的にはきれいな建物を見るために行きましたが,それ以上に建物の内面を見て,とてもきれいだと感心したのでした。

赤レンガ郷土館にある旧秋田銀行本店の碑 撮影2020.3.1

そして,佐竹資料館や竿灯の資料館を見ていこうかと思いましたが,思いのほか雨が強くなってきたので,秋田駅に戻ることにいたしました。

秋田駅に戻り,時間があったので,東側の入り口に行ってみると,何やらよくわからない建物がありました。何やらよくわからないというのは,外観が気持ち悪いとかそういう意味ではなく,映画館や飲食店街がある商業施設かと思いきや,NHKと接続していたり,内部に公的な施設があったりする用途,分類がよくわからないという意味であります。チェックしたところ,ここにはネットカフェがあるようです。普段どれくらいの人の入りがあるのかわかりませんが,次来たときはここに泊めて頂くことにしようかと思っております。

改札の目の前で蕎麦屋のラーメンというものを見つけたので食べることにしました。どうせ中華そばなんだろう,と思いながら食べましたが,中華そばではありません。確かに麺は中華そばなのですが,スープはそばのつゆなのです。中々個人的には斬新な味だなあと思いましたが,私はあまりおいしいとは思いませんでした。蕎麦屋にとってはこれが最大限の抵抗だったのかもしれません。

蕎麦屋のラーメン 於秋田駅中央改札口向かいの蕎麦屋 撮影2020.3.1
羽後本荘駅周辺
羽越本線(秋田―羽後本荘)の車窓 撮影2020.3.1

そして,羽越線の普通列車で羽後本荘駅へと向かいます。羽越本線には初めて乗りましたが,路線図で予想していた通り,海沿いを走りました。予想外だったのは,結構なスピードで走っていくことです。特急のように120㎞/hほどは出ていないと思いますが,おそらく100㎞/hくらいの速度で走っていました。風が強い海沿いには多くの風車を見ることができました。

羽後本荘駅 撮影2020.3.1

羽後本荘駅は,由利本荘市の中心駅という認識であっているのでしょうか。私の旅では,名前を聞いたことがあるところにとりあえず立ち寄るということをよくやるのですが,ここ羽後本荘駅にもそういう経緯で立ち寄ったので,どこ行くといいのかよくわかりませんでしたので,グーグルマップで調べることができました。景色がいいところがあるらしいのですが,歩いてはとてもではないですが行けるような距離ではないので,もっと近場でいい場所がないかと探し,修道館という郷土資料館が見つかったので,そこに行こうと思いました(結局行っておりません)。

ガダーレ 撮影2020.3.1

まず適当に歩いていると,カダーレという総合文化施設のようなところにやってきました。中には,簡単な飲食店やコンビニ,中央図書館等がありました。形が非常に独創的であったことを記憶しています。

そしてプラプラ歩いていると,本荘城址にたどり着きました。本荘城址は,かつては最上氏が江戸の初期に最上藩5万5千石の居城を拵えましたが,擦れから数年お家騒動によって,改易されたのち,最終的には六郷氏が入りました。そんな居城でしたが,今はほぼ何もない状態です。ただ,昔本丸があったであろうと思われるところに自由に使える和室があり,地元の高校生などによって使用されているようです。

本荘城址 撮影2020.3.1

その本荘城址の南側にため池のようなものがあり,そのほとりに鶴舞温泉という由利本荘市が作った温泉施設がありました。私は入っていませんが,そんなものがあるのかと驚きました。

フラワーロード 撮影2020.3.1

そして,駅へと向かっていると,フラワーロードというものがありました。住宅地の狭い路地に何やら見たことがない,用途不明な金属物がありました。そのあと看板でその用途を確認してみると,四季折々の花をそこに挿すようです。このようなものを初めて見ましたが,そうすれば住民の幸福が上がることもあるのかなあと思いました。

羽後本荘駅 撮影2020.3.1

由利本荘から酒田まで移動します。由利本荘にも多くの卒業生と思われる学生さんがいました。電車で色々としゃべりこむ人,方向が反対なので,駅で手を振って別れる人など様々でした。

酒田駅周辺
酒田駅 撮影2020.3.1

酒田に到着。酒田は街なイメージでしたが,飲食店が絶望的にない状態でした。居酒屋は多くあるのですが。とりあえずホテルα1に荷物を置き,1軒しかないであろうスーパーで翌日の朝食を購入したのち,中華そば屋さんに行きました。地元の人でいっぱいというほどではありませんでしたが,それなりに客入りは良さそうでした。中華そばは,可もなく不可もなくという感じの印象でした。辛みそが以上に辛かったことだけは記憶しております。

酒田から鼠が関まで行く列車 撮影2020.3.1

ホテルα-1というのは,東北地方(特に南東北だと思いますが)を中心に展開しているビジネスホテルです。私も以前,1年前に北関東を旅行した最終日に,郡山でα―1に泊まりました。私の勝手なイメージですが,α―1でまず思い浮かべるのは,チェックイン時におしぼりがもらえて,さらにお絞りの温冷を選べるということです。私が今まで泊まってきたホテルの中では,α―1だけではないかと思っております。尤も,私はいろんな下敷きにそのお絞りをした結果,チェックアウトぎりぎりにそれを発掘し,温かい状態でもらったお絞りを冷たい状態で使うという,α―1のご好意を無碍にするようなことをしてしまったわけですが。

酒田駅 撮影2020.3.1

誤解を招かぬように言っておきますが,このホテルは大変素晴らしいと思います。私のような生活をしていると,ビジネスホテルに泊まるだけで贅沢なわけですが。

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