春先の東北日本海側を巡る旅 4日目(完結編)

2020年2-3月 春の日本海側の東北を巡る旅

2020.3.3

<行程>

8:00 コートホテル新潟発

信濃川(やすらぎ堤)

白山公園

県政記念館

朱鷺メッセ展望台

10:19 新潟

↓Maxとき316号東京行き

12:02 大宮

14:02 大宮

↓やまびこ53号盛岡行き

15:37 仙台

<収支>

上越新幹線自由席特急券(新潟→大宮) △4,300

上越新幹線自由席特急券払戻(新潟→越後湯沢) 2,640

乗車券払戻(仙台市内→仙台市内のうち新潟→(磐越西線経由)仙台市内) 1,720

乗車券(新潟→仙台市内,学割) △7,830

東北新幹線自由席特急券(大宮→仙台) △4,300

特急券払戻(事故変,前日のいなほ14号の分) 1,730

軽食 △830

駅弁 △1,180

飲み物 △110

当日合計 △12,460

旅行合計 △47,966

<行程概略>

 この日の行程は,新潟を少し観光した後,引退間近といわれるE4系新幹線に乗車し,大宮まで行きます。大宮で乗り換えて,東北新幹線で仙台に行き,仙台での用事を済ませるという予定です。東北新幹線途中福島で途中下車し,福島餃子でも食べようかと思いましたが,大宮でトラブルが発生し,その案は廃案になりました。

4日目 行程 ※ルートは大体です
新潟

<信濃川>

信濃川@やすらぎ堤 撮影2020.3.3

 ホテルを出て,まずは信濃川を見に行くことにしました。信濃川は,言わずと知れた日本一長い川です。実は,信濃川というのは,長野県と新潟県を流れる一級河川でありますが,この名前は新潟県での呼称でありまして,長野県では千曲川と呼ぶのも有名でしょうか。確かに,信濃の人が自分で信濃川と言っていたら,ちょっと痛い気もします。

 そんな信濃川を見に行きました。さすがに河口付近というだけあって,川幅も広く,水上タクシーもあるようです。

信濃川 撮影2020.3.3

<県庁記念館・白山公園>

新潟県政記念館 撮影2020.3.3

 県庁記念館は,元々は新潟県議会議事堂として建てられたようですが,今は新潟県のことについて展示等がされているようです。しかし,この日は新型コロナウイルスの影響で休館となっていました。

新潟県政記念館 撮影2020.3.3

 新潟県政記念館公式HP  https://niigata-bs.sakura.ne.jp/si/kensei/

白山公園 撮影2020.3.3

 その隣にあるのは,白山公園です。この辺りは,市民施設や公的な施設があるエリアです。白山公園は,初代新潟県令楠本正隆氏が建設したようです。楠本氏は,肥前大村藩士の生まれで,明治政府にその手腕を買われ,官僚として活躍したようです。新潟県令となったのちは,諸政策に意欲的に取り組んだようです。とりわけ公園事業には注力されたらしく,太政官布達による日本最古の公園として新潟遊園(現:白山公園)を建造されたようです。新潟県令在職後は,東京府知事や衆議院議長を務めたようです。新潟市としては,楠本氏のことをかなり大事にしているようで,立て看板による説明や銅像があり,私のこの説明もそれを参考に致しました。

新潟で一番古い灯篭 撮影2020.3.3
楠本正隆氏の銅像 撮影2020.3.3

 この白山公園は,庭園としては非常に立派であると思います。日本庭園であり,かなりきちんと管理が行き届いているようです。その中には,よく百葉箱を縦に伸ばしたような形の箱からラジオが聞こえる,通称ラジオ塔,明和義人顕彰之碑,忠犬タマ公のエピソードなどかなり話題にも富んだ公園でした。

 また,これに隣接する神社白山神社の梅(?)も非常にきれいに咲いていました。「神社の境内であるのため,撮影禁止」との看板がありましたので,撮影できておりませんが,新潟来訪の際は,是非立ち寄りください。

ラジオ塔 撮影2020.3.3
忠犬タマ公の像 撮影2020.3.3

白山公園(新潟市HP) https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/park/shoukai/area/cyuoku/p_hakusan.html

白山公園 撮影2020.3.3

<万代橋・日航ホテル新潟展望タワー>

 万代というのは,新潟といえばよく聞く地名ではないでしょうか。万代というのは,元々は,信濃川の中洲であったと思われ,万代島と呼ばれておりました。今は,もう埋め立てられています。この地域は,ランドマークが多いです。ここの近くに架かる万代橋は,重要文化財にもなっています(万代橋は,3代目のようです)。

対岸から見た日航ホテル新潟 撮影2020.3.3

 その万代エリアにひときわ高い建物があります。ここは,日航ホテル新潟です。ホテルとはいえ,途中ビジネスエリアもあります。あの場所で働くとすると,やや不便な気もしなくもないですが。その最上階に展望室があります。ばかうけとか,なんか変な名前がついているのですが,景観はかなり素晴らしかったです。売店や建物の構造の関係で,東南の方角や南は見にくいのですが,それでも十分です。しかも,なんと入場料は無料です。新潟駅から来るには,やや歩かなければいけませんが,もし佐渡汽船や新日本海フェリーで到着した場合,移動しようとする通り道にこのタワーがありますから,それで新潟市を一望できてしまうのです。とはいえ,新潟駅からも歩いて15分くらいですが。総括するなら,あの景観をただで見られるのは貧乏旅行をしている私のような人間にはありがたいものです。おそらくですが,その下のホテルに泊まろうとすると,それなりのお金が最低でもかかると思われますから,他のホテルに泊まることをお勧めします。

ホテル日航新潟公式HP  https://www.hotelnikkoniigata.jp/

展望室HP  https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/guide.php

展望室専用エレベーター 撮影2020.3.3
展望室から日本海側を望む 撮影2020.3.3
展望室から港を望む 撮影2020.3.3
展望室から新潟駅方面を望む 撮影2020.3.3

そして,Maxとき号で大宮に向かいます。E4新幹線のレビューは別記事となりますが,かなり良かったと思います。リクライニングはしませんが,元々の座席の傾き具合がちょうどいいのです。制限速度が260㎞/hだからかもしれませんが,揺れも少なかったと思います。

新潟駅 撮影2020.3.3
立体交差化工事中の新潟駅の地上ホームに止まる特急しらゆき号 撮影2020.3.3
新潟駅 撮影2020.3.3

大宮駅に到着。

E4系新幹線 撮影2020.3.3

JR東日本公式HP https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e4.html

用事というか,トラブルを済ませて,東北新幹線やまびこ号で仙台へ向かいます。グランクラスに乗ろうかとも思ったのですが,今回はやめました。一度乗ってみたいと思います。グリーンは,成人式に帰る時に,グリーンとグランクラスしかその列車では空いていないといわれたので,仕方なく乗ったのですが,グランクラスはまだ乗ったことないので,どこかのタイミングで乗ってみようと思っています。

大宮駅 撮影2020.3.3
新しく購入した乗車券と特急券 撮影2020.3.3

その代わり,そして福島餃子が食べられなかった代わりに,牛タン弁当を買ってみました。ひもを引っ張ると温かくなることで有名なあれです。あの量で1180円もするんですね。写真を撮り忘れましたが,外観は大きそうに見えますが,下半分は加熱する装置ですから,実際のご飯の量は全然ないわけです。よくみんな食べるなあと感心しました。味の方は,まあおいしいですが…という感じです。確かにおいしいのですが,物足りない感があります。それは,量もそうですが,やはり仙台の牛タンはもっと分厚いですから,それがやはり大きいと思います。

牛タン弁当 撮影2020.3.3

それに加えて,付け合わせの和え物か漬物かわかりませんが,これがめちゃくちゃ辛かったです。びっくりしました。おそらくもう食べることはないかなあと思いました。苦情っぽくなってしまいましたが,駅弁としてはよかったですし,あとあのような料理で加熱しても,あれくらいの匂いしか出ないというのは素直に感心致しました。

ちなみに,仙台が牛タンで,有名な理由はご存じでしょうか。それは,仙台が牛タンの消費量ナンバーワンだからのようです。そんなに仙台市民は牛タンを食べるのでしょうか。わかりませんが。あと,仙台の牛タンは仙台牛から作られると思われている方がいらっしゃるようなので申し上げておきますが,仙台の牛タンは外国産の牛から作ります。でなければ,あれほど安価に提供できませんし,仙台牛は松阪牛や米沢牛のようなブランド力はありません。

福島駅の東側にある桃のタンク 撮影2020.3.3
福島県は,フルーツ生産が多い県である。
仙台駅 撮影2020.3.3

福島市公式HP  http://www.city.fukushima.fukushima.jp/nougyou-hanbai/kanko/kankojoho/kudamono/fruit.html

これで東北を巡る旅は完結です。今回の旅は非常に楽しかったです。ここまで楽しかった旅は久しぶりです。秋田や酒田,鶴岡にはまだまだ見たい場所があります。それはコツコツとツーリングやレンタカー,まだ乗ったことがない鉄道路線もありますので,そうしたものを使いながら,今までとはルートが被らないようにしながら,行ってみたいというように思っております。お付き合い頂き,ありがとうございました。

JR東日本公式HP  https://www.jreast.co.jp/train/shinkan/e5.html

やまびこ53号盛岡行き自由席 撮影2020.3.3

また,その町や施設の詳細なレビューは別記事としてアップ予定ですので,よろしければそちらも読んで頂けると幸いです。

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