かまくら館とかまくら祭り 横手

2020年2-3月 春の日本海側の東北を巡る旅
横手

横手市公式HP(かまくら) https://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300122.html

かまくら館 撮影2020.3.1

 かまくらは,旧正月の行事である。左義長と水神様を雪穴の中で祭る行事が合わさり,かまくらという行事が行われるようになったとか。かまくらは日本夜景遺産に登録されていますが,雪まつりの時のかまくらは非常に美しいです。横手は,その近くを川が流れていますが,元来水には乏しかったようです。その結果,かまくらの中で水神様をお祭りしているのです。

かまくらはもう子供の行事となっているようです。かまくらの中には,子供がいて,甘酒を飲んだり,餅を焼いたりしています。水神様をお参りしたい大人がやってくると,子供たちが「はいってたんぜ(入ってくださいの意)」,「おがんでたんせ(拝んでいてくださいの意)」といい,かまくらの中へと招き入れるそうです。

かまくら館公式ホームページ https://www.yokotekamakura.com/02_kanko/kamakurakan.html

 かまくら館は,横手駅から徒歩10分程度で行くことができる,アクセスが良い場所です。

横手駅 撮影2020.2.29

 入場料は,100円です。そして,この入場券では,かまくら館の他,後三年合戦金沢博物館,石坂洋次郎文学博物館,横手公園展望台も当日見学することができます。鉄道のみで訪問した場合には,中々困難かもしれませんが。

横手のことやかまくらについて詳しく知ることができるビデオがあり,それらの展示もありますが,やはりここで有名なのはかまくらが保存されているということでしょう。かまくらは1年毎に崩しては,作り直すという工程を経て作られ,1年間マイナス10度の冷凍室のような場所でがっちりと保存されます。今年の作り替えの時期は2月29日だったようで,私は今回作られたばかりのかまくらを見ることができました。また,このかまくらには実際に入ることができ,私も入ってみました。

中は意外と広く,入るときには苦労しましたが,天井は高く,身長174㎝の私が立って頭がぴったりつくくらいでした。スペースも大人3~4人くらいなら入れるのではないかというくらいの広さでした。

また,かまくらと同様に横手の冬の風物詩たるのが,ぼんでんです。ぼんでんというのは,豪華な頭飾りが特徴的なものです。それを旧正月に旭岡山神社に奉納されます。その道中街中を練り歩くのです。奉納の際には,先陣を競って本殿をめがけて勢いよく突っ込み,またそれを神社側が防衛するという様子も見られるようです。

 毎年2月16、17日にかまくらとぼんでんの祭りが開催されるようですので,一度見に行ってみてはいかがでしょうか。

横手市公式HP(ぼんでん)  https://www.city.yokote.lg.jp/kanko/page300123.html

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