それぞれの旅の醍醐味

旅行

旅行を好きな方は多いのでしょうか。特に,国内旅行は嫌いな人というのは非常に少ないのではないかと思っております。

それぞれの旅をどのように楽しむか,これを色々と考えると思います。旅の過程の楽しみ方を会得できれば,旅の楽しみ方も何倍にもなるでしょう。私が思う楽しみ方について,お伝えしたいと思います。

  1. 旅の費用―豪華旅と貧乏旅
  2. 旅の目的の有無―目的ありの旅,なしの旅
  3. 旅の期間―長期間旅と短期間旅
  4. 旅の交通手段―鉄道,航空,フェリー,バス
  5. 旅の人数―1人,複数人

1.豪華旅と貧乏旅

<豪華旅>

 私は世間でいうところの豪華旅というものはしたことはないと思いますが,自分の中での豪華旅というものはしたことがあります。これの醍醐味はやはり,特別感でしょう。普段利用している移動手段や普段見ている車窓であっても,高級感のある車両から見ると,違って見えることもあります。

これは絶対的な物差しを持って測るものではなく,私が思うに,相対的なものさしを持って測るものであると思います。つまり,いつもよりもちょっといい宿に泊まるとか,いつもよりもちょっといい列車で移動するとか,そういったことだけでも十分に旅の思い出となりますし,いつもやその前とは違った雰囲気になるのではないでしょうか。

四季島(JR東日本公式HP)  https://www.jreast.co.jp/shiki-shima/

ななつ星(公式HP)  https://www.cruisetrain-sevenstars.jp/

カシオペア(JR東日本公式HP)  https://www.jreast.co.jp/cassiopeia/

<貧乏旅>

 私は,こちらの方が馴染みがあるのですが,これの醍醐味は,あえて無理して地元の名物や有名な観光地に行くことはせず(無理してというのは,費用をケチるという意味であって,安価又は無料の観光地はガンガン行くべきでしょうし,名物はどんどん食べるべきでしょう。そして,有難味を感じるのがよいでしょう。),その風景を思い浮かべながら,次来たときは,もっとお金を持ち,こういうところを観光できるように,こういうものを買えるように,頑張ろうと思うのがよいと思います。

私が思うに,必ずしもその場所の観光地や名物を全てその時に体験する必要はなく,次の楽しみに取っておくというのもよいと思っています。

2.目的ありの旅,目的なしの旅

<目的ありの旅>

 これの素晴らしさは,期待感でしょう。つまり,前から行きかったところや行ってみたかったところに行くまでの期待感や楽しみ,ワクワク感といいますか,こういったものが一番の「楽しみ」だと思います。

 例えば,北海道に行きたいとか,鳥取砂丘を見てみたいとか,ということをずっと思っていて,その目的をいざ果たさんと思って,綿密に計画を立て,旅行に行く際,その計画を立てている時,本当に楽しんでいるとおそらく言えると思います。

 言ってしまえば,出発する前に楽しみのピークが到来するのではないか,と思います。

<目的なしの旅>

 正直私は,こっち側の旅をすることが多いので,このような旅で感じる気持ちがデフォルトとなっているのですが。私がよくやるのは,とりあえず聞いたことがあるから〇〇という地名のところに行ってみようとか,まだ△△県(地方)に行ったことが行ったことがないから行ってみようという,半分塗り絵の際に感じる感覚で旅行することが多いわけです。このような事情から私がこのような特別な意義を見出せているのかどうかわかりませんが,このような旅について考えてみようと思うわけです。

目的があるのとないのとというのは,これをどこまでそれぞれと考えるのかという問題はあるのですが,目的なしの旅の醍醐味は,想定外のところに面白さを感じることができるのではないかと思います。

3.長旅と短旅

<長旅>

 長旅がどれくらいからか,という問題があるかと思いますが,私が思うに、1週間以上の旅行がこれに当たるのではないのかな,と思います。私は,2019年夏に行った北海道貧乏周回旅行がこれに当たると思っています。

北海道貧乏周回旅行  https://wsbgreenblog.com/category/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e8%b2%a7%e4%b9%8f%e5%91%a8%e5%9b%9e%e6%97%85%e8%a1%8c%ef%bc%88%e9%89%84%e9%81%93%e3%81%ae%e6%97%85%ef%bc%892019%e5%b9%b4%e5%a4%8f/

 長旅の醍醐味は,人生について考えることや普段とは違う環境で「生活」することで,何らかの気づきなどを得られることにあると思っています。

 大袈裟かもしれませんが,私たちは農耕民族であり,定住が当たり前の環境です。つまり,普段の家というその人にとっては基本的に万能な環境があるわけです。しかし,その環境を離れて長期間生活するとなると,通常の生活に対する感謝やアイデア等が生ずると思います。これは,長旅でしか得られないものではないかと思っております。

 経済的なメリットということも考えられるのではないでしょうか。目的地が居所とかなり離れている場合,複数回その地方に行こうとすると,その分の交通費がかかります。しかし,一度でぐるっと回ってしまえば,そのお金を抑えることができます。とはいえ,宿泊を伴う旅行には,たいていの場合,宿泊費がかかりますから,宿泊費の合計と目的地までの交通費を考えると経済性が高まるのではないかと思います。

 とはいえ,長旅というのは,これまでの記述のように,様々な収穫が思わぬところからありますので,スケジュールに余裕がある場合には,一度ずっと旅に出てみてみるというのもいいと思います。

<短旅>

 短旅という日本語があるのかといわれれば,私が思うに,おそらくないと思いますが,今回はとりあえず,長旅の対義語として使います。となれば,期間は1週間以内の旅行ということになるかと思います。これは,当然に日帰り旅行も含みます。

 このメリットは,間違いなく手軽さではないでしょうか。急な休みやふと思いついた時に,比較的すぐに,そして気楽に実行できると思います。また,居所の近場であれば,このような短旅を繰り返すことにより,経済的にその周辺を回ることができると思います。

 また,短旅が基本的に身近で行われるものであるとすれば,普段目にしているものや地域の思わぬ一面を見つけることもできるのではないか,と思います。

松島  https://wsbgreenblog.com/2020/03/10/21/40/14/

春先の東北  https://wsbgreenblog.com/category/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e6%9d%b1%e5%8c%97/2020%e5%b9%b42-3%e6%9c%88%e3%80%80%e6%98%a5%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%9c%ac%e6%b5%b7%e5%81%b4%e3%81%ae%e6%9d%b1%e5%8c%97%e3%82%92%e5%b7%a1%e3%82%8b%e6%97%85/

東京方面  https://wsbgreenblog.com/category/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e9%96%a2%e6%9d%b1/2020%e5%b9%b42%e6%9c%88%e3%80%80%e5%b8%b8%e7%a3%90%e7%b7%9a%ef%bc%8c%e5%a4%a7%e5%9b%9e%e3%82%8a%e4%b9%97%e8%bb%8a%ef%bc%8c%e6%9d%b1%e5%8c%97%e6%9c%ac%e7%b7%9a/

4.鉄道旅,飛行機旅,船旅,バス旅

<鉄道旅>

 鉄道旅の醍醐味は,旅情ではないかと思います。新幹線を使う場合と在来線を使う場合,特急列車を使う場合と普通列車を使う場合でもまた若干変わってくるように思うのですが,私が思うに,鉄道はガタゴトという音を立てながら,普段の風景を見ながら過ぎていいのが一番いいと思います。

 飛行機や高速バスの旅は,目的地への直結手段という意味合いが濃くなるように強くなりますし,船旅は普段は大海原を移動することなんて,漁師や船乗りでもなければ,ありませんから,特別感がありますし,また大海原となれば,同じような景色が流れていくので,観光という意味がなくなるように思います。

 それに対し,鉄道,特に在来線の旅は,基本的には地上をガタゴトという音とともに,進んでいくのは,観光という意味合い,つまり移動過程が観光や旅行ともなりうるということです。観光列車という単語がありますが,鉄道の性質自体が観光を含蓄するものではないかとさえも思えるのです。

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 また,通常の在来線とは異なる新幹線や夜行列車は,地上を滑っていくような感覚がして,違った感覚があり,これもまた面白いものです。

JR北海道公式HP  https://www.jrhokkaido.co.jp/

JR東日本公式HP  https://www.jreast.co.jp/

JR東海公式HP  https://jr-central.co.jp/

JR西日本公式HP  https://www.westjr.co.jp/

JR四国公式HP  https://www.jr-shikoku.co.jp/

JR九州公式HP  https://www.jrkyushu.co.jp/

近畿日本鉄道公式HP  https://www.kintetsu.co.jp/  

名古屋鉄道公式HP  https://top.meitetsu.co.jp/

京浜急行電鉄公式HP  https://www.keikyu.co.jp/  

東急公式HP  https://www.tokyu.co.jp/index.html

小田急電鉄公式HP  https://www.odakyu.jp/  

伊豆急行公式HP  https://www.izukyu.co.jp/

阪急電鉄公式HP  https://www.hankyu.co.jp/

阪神電車公式HP  https://rail.hanshin.co.jp/

<飛行機旅>

 飛行機は,やはりスピードということがあるかと思います。確かにそれは間違いなく,遠方へもスピーディに移動することができます。ただ,国内便ならまだしも,国際便なら1時間半ほど前には,空港に到着する必要があり,その時間も含めると,必ずしも飛行機が早いとも言えないのが実情です。また,遅延やキャンセルも,特にLCCでは多いです。

 と,いろいろと文句を垂れましたが,私が思うに,面白みは2つあると思います。

 まずは,他の交通手段よりも割引を効かせられるところが多いことです。もう周知なように,飛行機は定価で乗るとかなり高いのですが,色々と割引する術がありまして,そのような割引をして乗ることが多いのではないかと思います。というかむしろ,定価で飛行機に乗る人が一体どれだけいるのかと思うほどです。

 割引といいますと,基本的には搭乗日のかなり前にチケットを取るということを連想される方が多く,ぷらっと乗る際には向いていないと考えられる方が多いのではないかと思うのですが,そしてそれは決して必ずしも間違っているというわけではないのですが,それ以外にも割引をする手段はあります。例えば,株主優待やU-25割引等があります。

 ・株主割引:株主優待券を持っていれば,株主優待を受けることができます。

 ・U-25割引:25歳以下であれば,ANAとJALに当日登場する場合,かなり格安に登場することができます。JALは,チェックインカウンターで直接購入する必要がありますが,ANAは,あらかじめANAのマイレージ会員となり,年齢認証を済ませておけば,搭乗日当日の0:00になって時点で,インターネット上でチケットをこの割引を用いて,購入することができます。

 ・シニア割引…満65歳以上又は60歳以上の人が当日に航空券を購入すると,50~60%程度の割引を受けることができます。

 このような割引を使えば,当日でもお得に航空券を購入することができます。

 2つ目は,景色を俯瞰して見られるということ,またはきれいな雲海を見ることができることがあるということです。短い区間の便では,あまり高いところは飛びませんので,街並みを上から見下ろすことができます。これも非常に良い観光だと思います。また,国際線等の長距離便では,かなり高いところを飛びますので,きれいな雲海を見ることができます。天候や視界にも拠りますので,それは必ずしも見られるとは限りませんが,見ることができれば,これもかなりいい観光となると思います。

JAL公式HP  https://www.jal.co.jp/

ANA公式HP  https://www.ana.co.jp/

スカイマーク公式HP  https://www.skymark.co.jp/ja/

Jet Star公式HP  https://www.jetstar.com/jp/ja/home?tab=1

Air Asia公式HP  https://www.airasia.com/ja/jp

ソラシドエア公式HP  https://www.solaseedair.jp/

AirDo公式HP  https://www.airdo.jp/

<船旅>

 フェリーというと,どのようなイメージを持っているでしょうか。豪華なイメージを持たれている方が多いかもしれません。確かに,普通のフェリーでもいい部屋を取ると,1日5万円等購入な乗りものです。しかし,豪華客船でもなければ,最低客室の雑魚寝であれば,かなり安く移動できます。かなり時間がかかるのが難点です。また,かなり揺れるのも人によってはかなりキツいかもしれません。

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 しかし,時間がかかり,かつその途中インターネットが使えないという状態が普段とは異なる時間の流れが異なると思います。それを利用して,読書や思索に耽れば,或いはあまり景色が変わらない大海原を見ながら,ゆったりと到着を待てば,行き急いでいる日常を忘れることができ,もしかしたら,何かいいことを思いつくかもしれません。

太平洋フェリー  http://www.taiheiyo-ferry.co.jp/

新日本海フェリー  http://www.snf.jp/

東九フェリー  https://www.otf.jp/

南海フェリー  https://nankai-ferry.co.jp/

フェリーさんふらわあ  https://www.ferry-sunflower.co.jp/

津軽海峡フェリー  https://www.tsugarukaikyo.co.jp/

<バス旅>

 バスは基本的に安いことがあげられます。特に,高速バスは安いです。高速バスや路線バスというと,格安の移動手段という印象が多いと思いますが,ドリームスリーパー等の例外を除けば,これはおそらく事実であろうと思います。しかし,その反面体がきつかったり,乾燥等で体調を崩したり,というデメリットもあります。

 また,私はあまりバス旅をしないのですが,それは景色が高速道路から見ることになり,高速道路は直線的に建設するので,トンネルが多かったり,山がちであったりして,景色があまりよくないことが多いようなイメージがついているからです。

JRバス関東  http://www.jrbuskanto.co.jp/

西日本JRバス  https://www.nishinihonjrbus.co.jp/

JR東海バス  http://www.jrtbinm.co.jp/

4.旅の人数

<一人旅>

 私は一人旅をすることが多いのですが,これのメリットは,身軽さと自由さではないでしょうか。

 このようなことをするのは,私だけかもしれませんが,思いついた時に旅に出たり,ルートを変えたりすることが多いので,これをあまり親しくない友人にやりますと,かなり嫌われそう,或いは引かれそうな気がしますので,やめているのです。ただ,一人で旅をしていれば,そんな心配はありません。

 また,自分の趣味趣向に合わせた観光ができるのも一人旅の魅力です。私は,史跡等を見ることもまた面白いと思うのですが,私の同年代の人の中では,こういうタイプの人はどうやらマイノリティらしいのです。といたしますと,私のようなことをする旅をしている人に対する理解を持っている人でないと一緒に旅行をしても,お互い又は一方が不満を持つことになります。もし1人で旅をする場合であれば,このようなことを考える必要がなくなります。

 それだけではありません。私が思うに,中高生の人は一人旅を盛んにするといいです。何事も一人でやる必要がありますし,色んなことを自分一人で体験することができます。若いうちに,色んな風景を見ておくべきであったと今になってからも思います。

<複数人旅>

 友達と旅行をするということはよくあると思います。特に旅に慣れていない方は多いのではないかと思います。また,単純に友達や恋人との思い出を作るために旅行に行く方もいると思います。

 この旅行の楽しみは,何かを見るとか,何かを食べるといった観光であるよりかは,その同伴者との思い出作りである方に重きを置く場合が多いような気がします。また,その同伴者と本人の趣味趣向にかなり偏るように思えます。

 と考えれば,私が思うには,あまり観光等に力を入れなくてもよいのではないか,とも思うのです。

 しかし,これはおそらく完全な議論ではなく,何かを見たり,食べたりした時に,その感想や意見を共有することもメリットであると思われるのです。これもかなり面白いと思われるのです。

 このように考えると,有名な観光スポットや何か有名な目玉な食べ物や建物があるところ又は,若しくは且つ,一度行ったことあるようなところに行くのがいいのかもしれません。まあ尤も,いろんな人間関係がありますし,色んな人々がありますから色んな楽しみ方をされるとよいと思います。

 複数人,特に2人で旅行をするときの多くのメリットは,私が思うに,宿泊費を浮かせることができます。男2人で旅行する場合などには,ダブルベッドは厳しいかもしれませんが,ツインにすれば,問題ありませんし,男女や女子2人等(尤も男2人でも当事者が気にしないのであれば,何ら問題ありませんが)であれば,ダブルベッドの部屋を使いますと,かなり宿泊費を節約できます。場合によっては,1人2,000円しない場合もあります。

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