JR北海道の特別座席Uシート

交通手段レビュー

<目次>

  1. Uシートって?
  2. グリーン車とは何が違うのか?
  3. Uシートの使い方
  4. Uシートの感想

こんにちは。今日は,JR北海道のUシートについて話をしていきたいと思います。

Uシートを備える789系電車 すずらん号 撮影2019.9.9 於白老駅
  1. Uシートって?

Uシートとは,JR北海道が営業する特別車両です。快速エアポート(新千歳空港―小樽)や特急すずらん(札幌―室蘭),特急カムイ(札幌―旭川)に用意されています。私は,特急カムイ号に乗車したことはありませんが,そのほかの2つには乗車したことがあります。快速エアポートのUシートと特急すずらんのUシートを比べるに,両者はだいぶ違うもののように思えます。

<快速エアポートのUシート>

・+530円で乗車可能

・関東の普通列車グリーン車に似た構造(リクライニング,テーブルあり)。

・1階構造

・5両中1両のみ。

・キャリーバック等の大型の荷物を置くスペースあり(名鉄のミュースカイ号のようなものを想像して頂ければ,大丈夫だと思います)

・デッキに立つだけなら,Uシート指定券は不要。

・北海道フリーパスでも指定可能。

<特急すずらんのUシート>

・+530円で乗車可能

・5両中1両のみ。

・北海道フリーパスでも指定可能。

・座席は,グリーン車のような大型でしっかりとした座席。

JR北海道車両 https://www.jrhokkaido.co.jp/train/

JR北海道快速エアポート https://www.jrhokkaido.co.jp/airport/

2.グリーン車とは何が違うのか?

789系電車すずらん号の車内 2019.9.9

正直,違いはよくわかりませんでした。

特に,特急すずらんのUシートについては,グリーン車さながらのかけ心地の良い座席が用意されていましたし,シートピッチも充分であったように思えます。座席配置が2+2という違いがあるのかもしれませんが(特急サロベツ号のグリーン車等は1+2),JR東日本のスーパーひたち号のグリーン車など,2+2配置のグリーン車もあるわけですから,グリーン料金をとってもおかしくはない座席だと思います。

快速エアポート号と関東地方の普通列車グリーン車を比べると,1両のみとか,1階建てといったところの違いの他,大型の荷物を置くことができるスペースがあることとデッキに立つ場合には,Uシート指定券が要らないということが大きく違うと思われます。

また,私の体感では,関東地方の普通列車グリーン車よりも混雑率が低いと思われるので,サービスを利用しやすいというメリットもあると思います。

3.Uシートの使い方

<快速エアポートの場合>

・札幌近郊のビジネス移動に

新千歳空港 撮影2019.9.9

 上述の通り,リクライニング,テーブル付きなので,関東地方の普通列車グリーン車と同じような使い方をすることができます。

快速エアポートのUシート座席 撮影2019.9.9

・新千歳空港から札幌に来る際に

 札幌方面の寝台特急の定期運航がなくなり,北海道新幹線が札幌まで延伸されていない今,北海道の玄関口といえば,新千歳空港だと思います。新千歳空港は,観光や出張等で多くの人が訪れますが,このような人たちは荷物が多いもの。その際に,大きな荷物を置けるスペースを使うことができれば,かなり便利なのではないでしょうか。

<特急すずらんの場合>

特急すずらん号の行先表示 撮影2019.9.9

・ちょっとお得な贅沢体験したいとき

 本当に私の感覚ではグリーン車と変わりませんが,料金は長距離利用すればするほど,お得になります。なぜなら,グリーン車料金は距離に応じて決まっているからです。だから,ちょっとお得にいい思いをしたいときに利用するといいと思います。

3.Uシートの利用方法

快速エアポートUシートの空席表示 撮影2019.9.9

えきねっと,みどりの窓口,えきねっと対応自動販売機でチケットを購入します。乗車したい列車の話を選んで乗車するだけです。

※北海道フリーパスで座席指定する際は,みどりの窓口に行ってください。

JR北海道が独自に展開するUシートというサービス。グリーン車やAシートなどとは似て非なるものです。北海道を旅行すると行程や日数も長くなりがち,そんなマンネリ化や疲れを癒してみてはどうでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました