日本最東極―納沙布岬

北海道

日本国とはどこまでか,というのは中々難しいのです。ただ、現状一般人がいける範囲で一番東にあるのは,根室にある納沙布岬です。

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この日のブログ https://wsbgreenblog.com/2020/02/23/20/34/21/

1 概要―アクセス,観光案内

納沙布岬 https://www.google.com/maps?q=%E7%B4%8D%E6%B2%99%E5%B8%83%E5%B2%AC&rlz=1C1QABZ_jaJP880JP880&um=1&ie=UTF-8&sa=X&ved=2ahUKEwjr5Ofv_-7oAhXiy4sBHc5ZCXQQ_AUoAXoECBYQAw

根室市観光協会 https://www.nemuro-kankou.com/access/spotmap-nosapp/

<アクセス> 

根室駅から納沙布線で1時間弱 片道1,090円 一日5往復

往復乗車券(途中下車無効)1,970円 根室駅前バスターミナルの自動販売機で購入可能

根室交通 http://nemurokotsu.com/timetable/index.html

納沙布線時刻表 http://nemurokotsu.com/pdf/rosen/201810/201810_nosappu.pdf

納沙布線料金表 http://nemurokotsu.com/pdf/rosen/sannkaku/nosappu.pdf

<根室交通 バスパック>

根室交通のバスパックを利用することもできます

根室交通バスパック(10,11月限定) http://nemurokotsu.com/buspack/index.html

【根室駅発着】納沙布岬・北方領土と施設利用 日帰り路線バスパック 2,300円

尚,私が始発の路線バスで行って,折り返したのと,それほどスケジュール的には変わりません。詳細は,URLから飛んで公式のパンフレットをご覧ください。

根室駅前バスターミナルの窓口で購入してください。

<周辺観光案内>

納沙布岬灯台

納沙布岬にある灯台です。つまり,本土で一番東にある灯台ということになります。

中に立ち入ることはできません。灯台の海側に回ってみると,野鳥を見学するための小屋がありました。

納沙布岬灯台は,現存する北海道最古の灯台のようです。なぜなら,納沙布岬と水晶島(歯舞群島の1つ)に挟まれた珸瑶瑁水道は,暗礁浅瀬の難所として知られていたため,灯台が必要とされたためです。

太陰暦が日本では公式に用いられることがなくなり,国立銀行条例の発布,徴兵告諭が出された1872年に,「日本の灯台の父」と称される英国人技師・リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計絵により,納沙布岬灯台(初代)が建設され,点灯されました。

当初は,木造・石油ランプという構造でしたが,昭和5年にコンクリート製に改築され,現在に至ります(現在は,電気による点灯であると思われます)。

根室海上保安部 https://www.kaiho.mlit.go.jp/01kanku/nemuro/sentei_toudai/nemuro_lh/html/nosappu.htm

鈴木食堂

納沙布岬にある海鮮丼屋さんです。サンマ丼で有名で,テレビに取材されたことある程の有名店です。メニューは,サンマ丼,カニ汁,サンマ丼とカニ汁のセットのみであったと思います。

メニューがメニューだけあって,やや値が張りますが,それでも十分に満足できます。

私は,サンマ丼の単品を頼みました。

サンマというと,七輪で焼くか,蒲焼にするという発想が真っ先に出てくるものであると思われ,刺身にして丼にするという発想があまりありませんでしたが,実際に食べてみて,とてもおいしいと思いました。想像以上に油がのっていて,あっさりという印象はあまりありませんでした。

味もさることながら,盛り付けがとてもきれいでした。これに私は感動しました。サンマは,めちゃくちゃ大きいというわけではありませんから,よく考えれば,サンマを刺身にするという時点で大変なのですが,想像以上にきれいに盛り付けされていて,驚きましたし,これがプロの方の技であると思いました。

根室市北方領土資料館 

根室市HP https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/hoppouryoudo/4/2123.html

開館期間:1月4日~12月28日

開館時間:午前9時~午後5時まで
11月~4月の間は毎週水曜日が休館日

入場料金:無料

駐車場:有(約80台)

電話番号: 0153-28-2445

住所: 北海道根室市常盤町2丁目27番地

根室市が建てた北方領土の資料館です。コンセプトとしては,戦前は確かに日本領で,北方四島において,日本人の営みがあったということについての情報発信ということのようです(根室市公式HP)。

そのコンセプトに従った展示がされています。1階部分は,北方四島に生息する動物の展示や,北方領土返還運動の歴史等が展示されています。

2階に上がりますと,北方四島における生活の歴史の展示や,対ソ戦終結時の北方四島がモデルとなった,ジョバンニの島についての展示もされています。

とはいえ,2階で最も注目すべきは,スクリーンです。北方四島で行われていた嘗ての生活や産業の様子やがビデオ等で紹介されています。

これは非常に面白く,且つわかりやすいものであるので,お勧めです。

そして,最大のおすすめポイントは,入館料が無料であるということです。これだけわかりやすい展示がされているにも拘わらず,無料というのは,素晴らしいと思います。寧ろ,お金出しますよ,と言いたいところです。

また,根室駅方面の路線バス停留所の近くですから,根室駅方面に戻る前に寄るということも可能です。そして,私もそのように利用しました。

日本本土四極最東端到達証明書がもらえました。ただ,花咲線(根室本線の釧路~根室)に乗車したかどうかを聞かれたので,もらうためにはこれが条件なのかもしれません。まあ,口頭確認ですが。

望郷の岬公園

根室振興局HPhttp://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/kanko/nmrgsdb/3k-spot/3ks-park-boukyou.htm

望郷の岬公園というのは,納沙布岬にある公園です。ここには,北方四島に関するオブジェや施設があります。具体的には,北方館・望郷の家,返せ北方領土納沙布岬の碑,四島の架け橋です。

北方館・望郷の家

根室市HP https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/hoppouryoudo/4/4873.html

設置した目的は,北方領土の地理的な近さを強調するためであるようです。納沙布岬に行かれたことがある方は,わかるかと思いますが,納沙布岬は霧が出やすく,視界がよくないことが多いです。そうなると,本来はかなり地理的に近い北方領土(この中で,歯舞群島と色丹島)を見ることができないことが多く,地理的な近さを実感することができないので,それを解消するために,これを建てたそうです。

北方館と望郷の家は併設されていますが,まず展望台があります。ここには,望遠鏡もあります。

また,館内には,映像資料や紙の資料など,北方領土論争に関係するものが展示されています。かなり,昔の資料もあったと思います。

そして,ここには北方領土返還を要求する署名があります。これは,年に一度とりまとめ,国の方に提出されているようです。署名されるかは,完全に個人の自由ですが,ここにこのようなものが存するという事実は,広報しておきます。

開館期間:1月4日~12月28日

開館時間:午前9時~午後5時まで

    11月~4月の間は毎週月曜日が休館日

    11月1日~2月28日の間は16時30分閉館

入場料金:無料

駐車場:有(約80台)

返せ北方領土納沙布岬の碑 四島のかけ橋・祈りの火・希望の道

根室市 https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/hoppouryoudo/4/4934.html

祈りの火は,昭和47年5月15日に本土復帰果たした,沖縄南東に位置する波照間島で自然発火したもので,納沙布岬迄運ばれたのち,それから燃え続けています。

四島のかけ橋は,四島を4つのブロックで表現したオブジェです。設置主は,私が調べた中では不明です。

希望の道は,全国各地から送られた石が敷き詰められています。送り主は,全国の各種団体(青年,婦人,労働等)と北海道の各市町村から送られてきたもののようです。国を挙げてこの問題に取り組むという覚悟を表していると思います。

私は,このオブジェクトを見て,何か特別感想を抱くということはありませんでしたが,このようなものを制作していたということを私は知りませんでしたから,それをきちんと知ることができたという点で,行ってよかったと思いました。

望郷の塔オーロラタワー

納沙布岬にある,タワーです。かなり高く,実際に見ると,想像以上の大きさに驚きました。私も登らなかったということと,公式サイトもないので,ちゃんと紹介することはできませんが,近くで見たところ,天候がよければ,視界がよければ,素晴らしい景色が楽しめると思われます。

唯,如何せん,納沙布岬は視界不良のことが多いですから…

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