現役国立大学生が教える!数学のお勧めの教材 【文系】【数学ⅠAⅡB】

勉強
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数学のお勧め勉強法 https://wsbgreenblog.com/2020/04/28/18/33/28/

  • Focus Goldシリーズ(啓林館)

啓林館HP https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/index.html

Focus Goldシリーズです。

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もしかすると,チャートシリーズの方がメジャーかもしれません。私は,Focus Goldを使用していた人間ですのでよくわかりませんが,本屋等でちらっと見た感じでは,Focus Goldと内容としてはさほど変わらないような気もします。

ただ,私が思うに,Focus Goldと違う点が2点あります。

まず,全体の問題の多さです。Focus Goldは問題編と解答編がそれぞれ別の冊子となっており,問題編だけでチャートの厚さがあるため,問題収録数が多いです。そのため,幅広い問題を扱っていると考えられます。

Focus Goldは,3段階に問題が難易度に合わせて並べてあり,基礎的な問題から発展的な問題まで揃っています。

2つ目は,Focus Goldには途中にコラムがあり,これが非常に数学の理解を深めるものとなっています。Focus Goldを使う意味はおそらくここにあると私は考えています。例えば,相加平均と相乗平均の図形的意味,フィボナッチ数列,特性方程式(数列の範囲)の意味等が紹介されております。

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とはいえ,Focus Goldのデメリットというのもあります。

まず,重く,持ち運びに適さないということです。何せチャートとより分厚いわけですから,かなり重たいです。そんなときは,Focus Goldを解体してしまうというのも1つの手です。とはいえ,私は外装が非常にかっこいい,エレガントなので,そんなことはしませんでしたが。

そして,もう1つは書店で売っていないということです。とはいえ,ウェブショップで購入できますので,ご安心を。

Focus Gold公式HP https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/kosu/fukukyozai/a/

実際にチャート式を使ったことがないのにこのように言うのは違うかもしれませんが,私は,問題数が多い,幅広いレベルを扱っている,コラムが充実している,かっこいいのメリットがあるので,Focus Goldを推していきたいと思います。

<シリーズ>

数学Ⅰ+A

数学Ⅱ+B

数学Ⅲ

  • 大学への数学 数学を決める論証力(東京出版)

大学への数学 数学を決める論証力 https://ts-webstore.net/?pid=120254242

大学への数学 数学を決める論証力

東京出版公式HP https://www.tokyo-s.jp/

これは,ある意味で難易度が高めですが,実は最も根本的な議論を学べる参考書です。

皆さんは,「大学への数学」シリーズ(通称:大数シリーズ)はご存じでしょうか?

月刊誌の学コンは抜群の難易度の高さを誇る一方,一対一演習などは非常に基本的な議論を踏まえているという数学に特化した雑誌,テキストです。私自身はほとんど大数シリーズを利用したことはありませんでしたが,高校3年生の頃,自分に,論理的なところに弱点があることがわかり,それに効くようなテキストを探していた時に,塾の友達に教えてもらったのがこれです。

大学への数学月刊誌 https://ts-webstore.net/?mode=f1

受験生がよくやりがちな論理的なミスが紹介されていたり,証明問題等の定石が記されていたりします。

私の友人が,「数学の問題で最も難しいのは,証明問題である」と言っていましたが,本当にその通りです。論理的なミスや齟齬を一切なしに証明を積み上げるのは並大抵のことでありません。このテキストは,その一助であると思われます。

確かに,数学の基礎問題の解法を覚えることやセンス等に依存することにより,数学の問題をきちんと論理性を理解することをしなくても,解くことはできます。というか,実際そのような人が多いように見受けられます。数学が得意という人の中にも,そういう人が見受けられるのは事実です。

しかし,そのような状態は当然にしてよいものではなく,いずれボロが出ます。ましてや,最難関大や理系の難関大の問題は,そのような人にはと解けないようになっている,或いは一見解けたように見えても,それは解けたことにはならないという問題ですから,真に数学が得意になるためには,論理性を理解することも必要です。

実はこのテキスト,実際に問題の素材として扱うのは数学ⅠAの範囲ですから,理屈の上では高校1年生の冬頃からやり始めてもよい内容ではあります。おそらく,そんなにすぐできる内容ではないと思います(おそらくこれが何のそのとできるのであれば,おそらくこれはやる必要はなく,過去問演習で足りるでしょう)から,じっくりと時間をかけながらやっていくのもよいと思います。

大学への数学シリーズ https://ts-webstore.net/?mode=f5

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